「女性のエンパワーメント原則（WEPs）」への署名

このたび、女性の活躍推進に積極的に取り組むための行動原則を示した「女性のエンパワーメント原則（Women's Empowerment Principles 以下「WEPs」）」の趣旨に賛同し、同原則に基づき行動するためのステートメントに署名したことをお知らせいたします。

「WEPs」は、2010年3月に、国連と企業の自主的な盟約の枠組みである国連グローバル・コンパクト（GC）と国連婦人開発基金（UNIFEM）（現UN Women）が共同で作成した7原則です。企業がジェンダー平等と女性のエンパワーメントを経営の核に位置付けて自主的に取り組むことで、企業活動の活力と成長の促進を目指して、女性の経済的エンパワーメントを推進する国際的な原則として活用されることが期待されています。

【女性のエンパワーメント原則（WEPs）】

1）トップのリーダーシップによるジェンダー平等の促進
2）機会の均等、インクルージョン、差別の撤廃
3）健康、安全、暴力の撤廃
4）教育と研修
5）事業開発、サプライチェーン、マーケティング活動
6）地域におけるリーダーシップと参画
7）透明性、成果の測定、報告
＊WEPsウェブサイト　https://www.weps.org/

今後、企業が成長する上で、女性の活躍推進は必要不可欠です。当社は、2030年までに役員を含めた組織運営職や専門性の高い職域において、女性の占める割合を50％にすることを目標に掲げました。「WEPs」への署名をきっかけに、ダイバーシティ＆インクルージョンの推進を加速させ、多様な人財一人ひとりがそれぞれの能力を最大限に発揮し活躍できる職場づくりとサステナブルな社会の実現に取り組んで参ります。

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