持続可能な観光業界を支援するJCDの取り組み「CO₂ゼロSTAY®」鬼怒川パークホテルズ様で8月にご宿泊される全てのお客様にサービスを適応

2023年3月1日に、ホテルや旅館などの宿泊施設向けに、CO₂排出相当量をオフセットできる「CO₂ゼロSTAY®」のサービスを提供開始いたしました。
この度、鬼怒川パークホテルズ様（所在地：栃木県日光市鬼怒川温泉）におかれましては、2024年8月にご宿泊される全てのお客様にサービスを適応いただくことになりました。

「CO₂ゼロSTAY®」はサービス開始より、全国90個所の宿泊施設やJTB団体プランを通じて、延べ7万人泊を越えるお客様にご利用をいただきました（2024年7月現在）。また「CO₂ゼロSTAY®」は、「第１回 JATA SDGsアワード」経済・産業部門「優秀賞」、「第7回　ジャパン・ツーリズム・アワード」で「入賞」を受賞するなど、高いご評価を頂いております。

JCDは、提供するソリューションにおいて、お客様のその実施目的の完全達成はもちろんのこと、サステナブルなゴールの実現も目指しています。「人」と「企業」と「地域」とをつなぐ「最適なコミュニケーション」を、お客様や事業パートナーと共創し、持続的でよりよい社会の実現に貢献します。

■「CO₂ゼロSTAY®」とは

ホテルや旅館などに宿泊することで生じたCO₂排出相当量をカーボン・オフセットできるサービスです。
これにより、宿泊施設においては自社で設定することが難しかった環境配慮型オフセットプランの設定が可能となります。また、プランを利用されたお客様にはオフセット証明書をお渡しすることもできます。

URL： https://www.jtbcom.co.jp/news/2023/1419.html

JCDでは、「CO₂ゼロSTAY®」を通じ、宿泊施設やお客様が取り組む環境対策やSDGsの取組支援により、次世代における脱炭素社会の実現を目指します。脱炭素社会の実現の為に経済活動を止めるのではなく、経済活動で生じたCO₂排出量をオフセットする仕組み作りが重要であると考えております。また、同時にSDGsの目標「13.気候変動に具体的な対策を」「15.陸の豊かさも守ろう」にも貢献してまいります。